| 筋肉は大きく分けて4つの働きを持っていると言われていますが、私はもうひとつ、5番目の働きがあると考えています。それは筋肉柔軟療法の核となるクッション作用です。 |
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身体の運動作用 |
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これは一番よく知られていますが腕を曲げたり立ち上がったりすることです。 |
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身体の保持作用 |
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「身体を支えているのは骨である」と思われる方は沢山いらっしゃると思いますが、半分は正解で半分は不正解です。確かに骨がないと人間はなめくじ等の軟体動物のように立ち上がる事は出来ないでしょう。「骸骨を想像してみてください」と言われたとき、大半の人は理科室に置いてある骸骨を想像すると思います。あれは後ろから棒で支えていたり、上から吊っていたりしているから立っていられるのです。ちょうど骸骨の形をした操り人形が何も引っ張られていないクタッとなった状態です。ですから骸骨が立ち上がるためには筋肉という操り人形で言えば糸の役割が必要となります。 |
| B |
血液循環の補助作用 |
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血液を体中に循環するのに必要な心臓というものがあります。しかしすべての血液循環が心臓のみで行われているのでしょうか。少し話は変わりますが下半身がむくみやすい、下半身の後ろ側に青い血管が浮き出ている、という症状をお持ちの方は結構いらっしゃると思います。これはどのような状態になっているかと説明しますと立っている状態で心臓から全身に血液が流れます。心臓は胸にありますので頭以外には重力の作用で上から下へ全身にいきわたります。しかし心臓へ戻るときはどうでしょう?今度は重力に逆らって上に戻らないといけません。そこで筋肉が伸びたり縮んだりすることによりポンプの役割をします。ふくらはぎの筋肉が大きく働きます。しかし、運動不足や長時間のデスクワークや立ち仕事はふくらはぎの筋肉を使用せず血液が下に溜まったままになりむくんだり、戻らない血液が血管に溜まり太くなり浮き出ているようにみえるのです。最近、健康器具で足に空気で圧力をかけてマッサージをして血液の循環を良くするものがありますが、それと同じことです。 |
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熱の産生作用 |
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体温というのはいったいなんでしょうか?筋肉により熱が産生されます。胃や腸も筋肉で出来ています。冷え性の方はこの筋肉の熱の産生作用が落ちてしまうと起こります。身体が冷えるのではなく熱を産生しないから冷えたように感じるのです。 |
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クッション作用 |
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